10月9日（日）三和小学校で、地域の皆さまや防災関係の皆さま約120人が参加して、三和校下自主防災訓練が行われました。

開始前に打ち合わせをする、桶谷三和校下防災会会長とコミュニティ防災士の皆さん。

今年は新たに「避難所受付訓練」を取り入れ、万が一避難所へ避難した場合を想定し、参加者全員が受付で「避難者名簿」を記入しました。

今回の訓練にご協力してくださる防災関係の皆さまです。

金沢市危機管理課防災備蓄倉庫より、防災備品を確認し搬出します。

「AED機器取扱訓練」です。今回は少人数での訓練だったので、たくさんの方が体験できました。

「簡易間仕切り（標準）」を組み立てます。

「簡易テント」と「簡易ベッド」です。

防災備品の収納も訓練です。

地震体験車です。想像以上の大きな揺れにびっくりしました！

すべての訓練が終了し、金沢市金石消防署三和出張所 砂山所長より「地域の皆さまが大変真剣に訓練に取り組んでおいでる姿を見て、このような校下なら、万が一災害がきても大丈夫だと感じた。今後も引き続き意識を高く持って過ごしてください。」という講評をいただいた。

最後に桶谷防災会会長より、日頃から防災事業にご尽力いただいている関係者の皆さまに感謝の言葉が述べられ、訓練を締めくくった。

家に着くまでが訓練です。皆さまお気を付けてお帰りください。お疲れさまでした。