秋晴れのもと１０月１７日（火）一人暮らし高齢者と福祉推進員との日帰りバス旅行を行いました。行先は富山市内「体験型学習施設　四季防災館」、「ますのすしミュージアム」、高岡市「雲龍山　勝興寺」。

午前９時３０分に出発し、１時間バスに揺られ四季防災館に到着。

まずは記念撮影。

今回は１階でシアター、地震体験、２階で暴風体験を行いました。ほどんどの方が初めての体験とあってドキドキワクワク。

・シアター体験

大型スクリーンで津波や土砂災害を体感し、映像を視聴しました。

・地震体験

三次元に動く震動装置で現在までの大規模地震や、大きさが異なる揺れをリアルに体験しました。

大規模地震もそれぞれ揺れ方が異なり、立っているのも大変。終わった後も体がふわふわして、

これが予測もなく来た場合のことを考えると身震いしました。

・風雨災害体験

２階で室内爆風を体験しました。顔を上げることが全くできず、ただ前の手すりにつかまり耐えるのみでした。

三つの体験も終わり、ますのすしミュージアムでの昼食。皆さん、目の前にあるおかず、お寿司を堪能しました。やはり歓談しながらの会食はいつもの食事と違って一段とおいしく、お酒も進みました。

さて最後の見学場所、国宝指定記念　勝興寺。

長い坂を上り京都興正寺から移築された檜皮葺（ひわだぶき）の唐門に到着。

勝興寺は前田家と深い繋がりがあるとあって、皆さんガイドさんの説明を真剣に聞いていました。いろいろな展示物、特別公開の「洛中洛外図屏風」「日月花木図屏風」を見ることができました。

最後に唐門を前で記念撮影を行いました。

無事に公民館に到着。「今日はありがとうね、楽しかったわ」「元気でまた来年来るね」との言葉をいただきました。来年も企画いたしますので、ぜひご参加下さい。今から寒くなります。健康に留意し元気でお過ごしください。