行事報告EVENT REPORT

令和7年11月25日(火)三和地区青少年健全育成会議が開かれました。

2026.02.19

令和7年11月26日(火)三和地区青少年健全育成会議が行われ、三和校下の各種団体・西南部中学校・三和小学校・保護司・校下スポーツ団体の皆さん・地域の皆さん40人が参加しました。

司会の青少年対策部 津田副部長。

テーマは「インターネットの危険から子どもを守るために」。講師は、金沢市子ども未来局  青少年健全育成センター 少年育成支援室  室長  森岡  裕生 氏です。警察官でもある森岡先生は、警察25年の中で子どもに関わる仕事が多かったそうです。

以下は、森岡先生のお話しです。

SNSをきっかけとする児童の犯罪被害は令和5年~6年で増えていて、それの大きな原因は「オンラインゲーム」だ。オンラインゲームにはチームを組んで戦うものもあり、知り合いと協力して戦っているうちに、反射神経ではなくて、強いコマを持っている子が強くなり、さらに課金をすることによって強くなる。また、相手に課金をしてやるとチーム全体が強くなり、これらにより上下関係ができる。ゲーム内のチャットで「あっちから攻めろ!」「こっちから攻めろ!」と協力するうちに、最初はゲームの中だけの関係だったのがプレゼント機能により、チームの中で上下関係ができる。そのうちにゲームとは関係なく日常会話を個人チャットですることにより、ゲームの向こうの知らないおじさんと仲良くなり親近感が生まれ、「会おう」となったり、ゲームの中のプレゼントやお金をあげるから「写真を送れ」となる。すべてが被害に合うわけではないが、親は子どものゲームに興味をもってほしい。子どもがランドセルを置いて遊びに行くときは「どこへ行く?」と聞くように、子どもにスマホを持たせたら関心を持ってほしい。そして、一緒にゲームをするとよい。ゲームの入り口に立つくらいはよい。親は子どもに責任・知識・関心を持つことだ。

最後に参加者を代表して三和地区青少年健全育成推進協議会 田中真弓会長より「ゲームプレイからだんだんと深いことがおきることが分かった。親子で歩み寄る努力が大事。本日の講演会が、子育てやご家族との対話の一助となれば幸いだ」と謝辞が述べられ、講演会を終えました。

講師の森岡先生、どうもありがとうございました。参加された皆さま、お疲れ様でした。