2026.01.31
令和7年8月6日(水)、「高齢者学級」と「SDGs学級」が合同で行われました。演題は「高齢者のための快眠術」で、講師は「ねむりにまっすぐ乙丸屋」 12代目 の乙丸屋久兵衛先生(写真)にお越し頂きました。

乙丸屋さんは、1736年(元文元年)初代乙丸屋久兵衛さんが、現在の堀川町周辺で、武士の裃(かみしも)や蚊帳(かや)、夜具(やぐ)などを手掛ける【乙丸屋久兵衛商店】を創業。
1893年(明治26年)に七代目乙丸屋久兵衛さんが、蒲團(ふとん)業を開業。現在の彦三周辺に店舗があったそうです。昭和になると、200店舗弱のふとん店があったそうです。
綿布団は究極のSDGsだそうで、綿の良いものはまずは「掛け布団」とし、次に敷布団、そして座布団となり、打ち直しをすると何回も使えるということです。

以下は、乙丸屋先生のお話です。
60年前の日本人はよく眠れていたが、1990年代あたりから夜眠るのが難しくなってきた。日本人の睡眠時間は先進国の中でも最も短い。日本人の生活が変化した。何がこんなに変わったのか?
「コンビニ社会」「24時間社会により、通常は夜10時には眠くなるはずだが、脳が夜だと思わなくなってきた。寝る時間は遅くなっているのに、起きる時間は変わらない。寝具環境で眠りが変わる。自分に合った睡眠を見つける。ぐっすり眠るための寝具は歩くための杖と同じなので、自分に合った寝具を見つける。暑くても、半ズボンで寝るとふくらはぎを冷やしてしまい、血流が悪くなるのでおすすめしない。

参加された皆さま、お疲れ様でした。現代人の睡眠不足問題はなかなか解決が難しいですが、少しでも快適な睡眠時間になるように、皆さま何かを見つけていただければ…と思います。
