行事報告EVENT REPORT

令和7年11月9日(日)第6回みわSDGs学級「福井年縞博物館・敦賀ムゼウム・かまぼこ工場の旅」に行ってきました!

2026.02.15

令和7年11月9日(日)、この日は朝からあいにくの雨…。でも皆さんは元気に「第6回みわSDGs学級」で、福井県敦賀方面へ日帰り研修に行ってきました。

コースは、 福井県年縞博物館 (見学)→ 人道の港敦賀ムゼウム (見学)→ 小牧かまぼこ工場(休憩・買物)です。

最初に訪れたのは、2018年にオープンした「福井県年縞博物館」です。ここは、美浜町と若狭町にまたがる三方五湖(三方湖、水月湖、菅湖、久々子湖、日向湖)の1つ水月湖の湖底から約7万年分の年縞が採取されたことによる、世界で初めての「年縞博物館」だそうです。年縞とは長い年月の間に湖沼などに堆積した層が描く特徴的な縞模様の湖底堆積物で1年に1層形成され、縞模様は季節によって違う物が堆積し、明るい層と暗い層が交互に堆積することでできると言われているそうです。この年縞は1年あたり厚さ約0.7mmで、それが一年の欠けもなく7万年分積み重なり、厚さにして45m連続していることが判明したそうです。

 

 

また、1階の円柱状になったシアターでは正面180度に加え、床面にも映像があり、まるで水月湖に潜っていくような感じがしました。

「福井県年縞博物館」前で記念撮影。

午後から訪れたのは、2008年3月にオープンした「人道の港敦賀ムゼウム」です。敦賀港は、明治から昭和初期にかけて、ヨーロッパとの交通の拠点としての役割を担い、1920年代にポーランド孤児、1940年代に「命のビザ」を携えたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港だそうです。数々の苦難を乗り越えて敦賀に降り立ったポーランド孤児とユダヤ難民の史実を中心に、当時の敦賀市民の証言やエピソードのほか、今も続く関係者との心温まる交流を紹介し、命の大切さと平和の尊さを発信している資料館。以前、公職連の研修で、岐阜県加茂郡八百津町の杉原千畝記念館を訪ねた時にボランティアガイドさんが「福井県敦賀市にも関連施設があります」というお話をされていたことを思い出し「ここだったのか」と思いました。

2階には「テレジン収容所の幼い画家たち展」があり、ボランティアガイドさんからお聞きした解説と子どもたちが描いた絵が重なり言葉が詰まる思いと同時に、当時の敦賀市民の人道的な行いには頭が下がる思いがしました。

いろんなお話をしてくださったボランティアガイドさんとパチリ。

「人道の港敦賀ムゼウム」の道路を挟んだ向かい側が、ユダヤ難民が日本で初めて上陸した地点だそうです。

 

毎週のように日曜日の行事が雨で、今回も雨…。参加された方の足元が心配でしたが、こちらの心配をよそに時間厳守で行動してくださり、小牧かまぼこ工場でお土産をたくさん買い、皆さん無事に研修を終えることができて何よりでした。皆さま、お疲れさまでした。